全日本印章業組合連合会が公正取引委員会と協議の上定められた基準によると 字入れ:筆で手書きで作成 荒彫り:印刀を使い手仕事で作業。(ペンシルやボール盤など使用は認められない) 仕上げ:印刀等を使い手仕事で文字のアウトライン、枠、底、すべて仕上げる 完全手彫り印鑑として売られている印鑑でも荒彫り作業にペンシル (散髪屋さんで言うところのバリカンにあたるもの)など 印刀以外の工具を使い荒彫りした手彫り印鑑がありますが、 完全手彫り印鑑としては認められていません。 完全手彫り印鑑をご購入のお客様は、 「印鑑彫刻工程にペンシルなど工具使っていますか?」と、よく確認する必要があります。